ロハスクラブはどのようにして誕生したのか、どんな可能性を秘めているのか詳しくご紹介。ロハスとは、地球環境保護と人間の健康を最優先し、人類が共存共栄できる持続可能な社会のあり方を追求するライフスタイルを指す言葉です。
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ロハスクラブとはどういうものでしょうか?
ロハスクラブの正式名称は有限責任中間法人「ロハスクラブ」と言い、書籍及びインターネットなどを通じたロハスに関する情報の提供、ロハス関連商品・サービスの審査、承認及び認定等を主な事業とする団体のことです。ロハスとは、Lifestyles of Health and Sustainabilityの略で、人間の健康と地球環境保護を最優先し、人類が共存共栄できる持続可能な社会のあり方を追求するライフスタイルを指す言葉です。
心理学者シェリー・アンダーソン氏と社会学者ポール・レイ氏が全米15万人を対象に行った調査によると、米国では実に成人人口の約29%がロハス志向を持っていることが証明されました。さらにEUでは成人人口の約35%がロハス志向を持っていると言われており、日本においても同等以上の潜在的なロハス層が存在していると考えられています。
近年、日本においても、マスメディアなどでロハスという言葉が頻繁に使用されるようになってきていますが、ロハスを社会に浸透させる道筋がいまだ不透明で、常に「ロハスって何だろう?」という疑問がある状態であると言えるでしょう。現実に、本来とは異なる意味合いでロハスの言葉が使用されたり、粗悪な商品がロハスを名乗るケースも耳にします。日本におけるロハスは、まさに黎明期特有の混沌状態にあると言えるかもしれません。
このような状況の中、ロハスクラブは「ロハスを分かりやすく、社会的影響力を持つ概念として育てたい」という趣旨の下、誕生しました。ロハスクラブは本来のロハスなサービスやプロダクト、ライフスタイルとは何なのか、ロハスはどのような可能性を持つのかを定義し、日本における「ロハス・ビジネスのメインストリームを形成する」ことを最終目的としています。具体的には「ロハスマークの発行・許諾」、「ロハス商品の審査・承認」、「ロハス・ライセンスビジネスの展開」、「ロハスデザイン大賞の運営」などを通し、日本におけるロハスマーケットの拡大・充実を目指しているのです。
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オーガニックフードやマクロビオティック、スローフードを提供するカフェのことをロハスカフェと言います。ロハスを実行している人でも質の高いロハスフードを手に入れるのはなかなか大変なもの、食べ物についての心配をされている方は、ロハスカフェを活用するとよいでしょう。
ロハスのテーマは、いちばん実行しやすくて身近な食べ物だと思いますが、少し一休みしたいとき、気軽に食べ物を口にできない、そんな時にはロハスカフェは大活躍です。もちろんロハス生活を目指していない人にも、農薬や防腐剤の使用されていないものを摂るのはとても大切なことです。
ロハス生活は、マーケットのナイロン袋は環境にやさしいのか、自分がキッチンで使っている洗剤は環境にどんな影響を与えるのか、そんな小さなことから考えていくことから作り上げられていくものです。環境にやさしい生活は、健康にもよい影響を与えるはずですし、もちろん、精神的にも優しい生活でもあります。それがロハス生活とは言えるのではないでしょうか?
他人や地球環境も大切にしながら、自分の健康や幸せも大切にする生き方ということがロハスの本来の意味。自分さえ良ければそれで良いという考えを捨て、環境問題は地球の問題ではなく自分自身の問題である、という真摯な気持ちを持って生活することがロハスの目的と言えるでしょう。苦痛をともなった生活をムキになってするのではなく、ゆっくり、ゆったりすることがロハスの意味するところではないでしょうか。
昨今のロハスカフェの流行は、流行が生まれやすい日本の特徴と言えるかもしれません。最近ではロハスカフェ、レストランガイドのサイトもたくさんあります。これらは消費者にロハスカフェやレストランを紹介するガイドサイトとしての役割もありますが、オーガニック・自然食レストラン・食料品店を支援する新規事業としても、ロハスの普及に大きく貢献をしていると言えます。
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